まいど、ゆたろぐです。
僕は2020年1月から
投資を始めた初心者なので、
調べてやってみたことを
シェアするイメージで
書いていきたいと思います。
最近、
“積み立てNISA”とか”イデコ”とか
よく耳にしませんか?
それらインデックス投資と言われる
投資の一種なんです。
インデックス投資って何?
自分には関係ない…
てか、投資とか怪しい。
と思ってる方には
ぜひ最後まで読んで頂きたい。
僕自身、
投資と聞くと安い時に買って、
高い時に売るような
一日中パソコンに
へばりついているような方。
もしくは
老人相手に売りつける
詐欺師のような
イメージしかなかったです。
でも、
調べてみると
そういったリスクのある投資や
危ない投資とは
全く別物だったんです。
むしろ、
始めるのが早ければ、
早いほど効果がある投資方法
だということがわかってきました。
安易に知らないことを
否定すると損するかもしれません。
この投資を始めている人は
人口の8%くらいしかいないらしいので、
今のうちに勉強しておきましょう。
\もっと詳しく知りたい方にオススメ/
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そもそも「インデックス投資」って何?
“インデックス投資”とは、
特定の指標(インデックス)と
同じ値動きを
するよう運用される
投資信託のこと。
「インデックス型投資信託」や
「パッシブファンド」と
呼ばれることもあります。
また、
インデックスファンド以外の投資信託は、
「アクティブファンド」と呼ばれています。
いきなり何言ってるか分からないですよねwww
わかりやすくすると、
特定の指標(インデックス)とは
世界経済の流れ(日経平均株価やNYダウ、TOPIXとか)で
「アクティブファンド」は
デイトレーダーみたいに
短い期間で売り買いする方法のことです。
→僕の投資へのイメージこれでした。
要するに
インデックス投資とは
「世界経済の流れに沿って、
長い期間投資する方法ってこと。」
インデックス投資の基本的な考え方

日本も含め
世界の経済的な成長とは、
政府の資産や
企業価値の増加になります。
そして、
企業の株を買い、
その株の価値が上がれば
経済がまた良くなる
というように螺旋状になっています。
どの国もどの企業も
今より良くなろうとする限り、
浮き沈みはありますが、
経済とはどんどん大きくなるということです。
つまり、
インデックス投資とは
世界経済の大きな波に
長期的に乗るイメージです。
長く運用することで
経済全体が上がるからです。
しかし、
どの国のどの企業が
成長するかは
多くの方にはわかりません。
いや、誰にも知りません。
じゃあ、
“やっぱり危ないじゃん”と
思う方もかもしれません。
それらを解決する方法は
“全世界にバランスよく投資する!!”
という方法です。
ん?全世界!?
ってなる方もいるかもしれませんw
そうです。
今の時代、
個人でも世界中の株を
買うことができます。
しかも、
お手元のケータイから
ちょちょいのちょいです。
つまり、
インデックス投資において
「長期運用」と
「分散投資」が
かなりキーワードになります。
インデックスファンドの種類

インデックスファンドの種類は、
下記の通りです。
初心者の方は、
全部理解しなくてOKだと思います。
慣れてくれば、
自分でどんどん調べれると思うので、
とりあえず下記の5種類だけ覚えましょう!!
※星のレベルは
あくまでイメージです。
“株式”は振れ幅が大きく、
“国債”は振れ幅が小さい
と言うことが理解できれば十分です。
そして、
株式は”企業の株”を買うんやろなと、
理解できるかと思いますが、
聴き慣れないのが
「国債(国内債券)」ではないでしょうか?
国債はリターンの比率も低いですが、
意外にもバランスを取るための
「キモ」とも言われているので、
国債の割合をどれくらいにするかは
元本割れを防ぐためには重要です。
種類と特徴はざっとこんな感じです。
次に投資を始めるにあたって
一応デメリットもまとめてみました。
インデックス投資のデメリット

インデックス投資を始める前に、
考えられるデメリットを紹介していきます。
①短期間で大きな利益を上げることは難しい
世界経済の流れと同じように動くので、
長い目で見ると上がるんですが、
短期間では
仮想通貨のような爆上がりはしないです。
なので、
大きな利益を得たい人には向いていません。
②投資経験を積むことができない
先程紹介した
国内株式や先進国株式などの中身は、
ガチの専門家が選んだ
“詰め合わせパック”みたいな商品を
買うことになります。
例えば、
トヨタの株をこれぐらいと
電通の株をこれぐらい…etc
このようにプロが選びます。
つまり、
専門家に運用を任せるため
投資のことがわからなくても
出来てしまいます。
③リスクが低いといっても元本割れする可能性はある
プラスが出るということは、
マイナスにも振れるということです。
しかし、
そのリスクも自分で調整できます。
国債等で全体のバランスを
考えれば大丈夫。
リターンとリスクは一対です。
以上3点がデメリットです。
次に始めるメリットについて紹介します。
インデックス投資のメリット

これが1番伝えたいことです。
①低コスト(手数料)で運用できる
インデックス投資は
アクティブファンド(短期の売り買い)に比べ、
手数料がバカみたいに安いです。
ちなみに、
アクティブファンドより、
インデックス投資の方が
7割近く勝率が高いことは
統計で出ているみたいです。
この手数料の差がかなり大きいです。
ただし、
取引所によって多少違うので、
事前に調べる必要ありますが、
今の主流は下記の証券会社でしょう。
間違っても、
“手数料が高い”銀行等で開設しちゃダメです。
②時間がなくても簡単にできる
短期売買と違い、
買うタイミングや
売るタイミングを図らなくて良いので、
一度設定すれば
後は放置するだけ。
景気が良い時も悪い時も放置。
この「バイ&ホールド」の精神が
かなり重要です。
なぜなら、
マイナスが出ている時は
誰しも損切りが過ぎりますが、
長い目で見たときに
経済とは必ず回復します。
その時をじっと待つことができる人、
もしくは
そんなことを
ずっと気にしてられないほど忙しい人が
この投資に向いているかもしれません。
ちなみに、
あのリーマンショックですら
4年程度で回復しました。
③個人で全世界に分散投資ができる
投資対象は全世界になるので、
おのずと分散投資することになり、
自分のお金が
マイナスになるリスクを
減らすことができます。
ただし、
一年に一回くらいは
リバランスと言って、
買う商品の変更や
配分の調整を再検討する必要はあります。
世界の投資家ウォーレンバフェットの名言に
『卵は1つのカゴに盛るな』 世界の投資家ウォーレンバフェット
という言葉があります。
卵を1つのカゴに盛ると、
落とした時に全て割れてしまいます。
しかし複数のカゴに盛っておけば、
1つのカゴを落としても、
他のカゴに盛った卵からヒヨコが生まれ、
ニワトリに育つ可能性がある。
という意味ですって!!
本質的ですよね。
④初心者でも始めやすい
証券口座を開設すれば
誰でも簡単に始めることができます。
100円から買うことができるので、
すごーくハードルが低いです。
⑤長期保有すれば負けにくい
複利効果を使って、
利益が出た分を再投資するので、
資産が年々膨らむことが期待できます。
あと、
経済は周期的に暴落しますが、
その時も売らずにずーっと保有し、
そのまま投資し続けてください。
一時的にマイナスになったとしても、
世界の経済は緩やかに膨張しているし、
暴落が長らく続くわけではない。
そこで手放す方が損です。
焦らず我慢することが
インデックス投資において
1番大切なことです。
ウォーレンバフェットも
下記のように話しています。
『株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。
そういうときにこそ、ありがたく買うこと。』 世界の投資家ウォーレンバフェット
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アクティブファンド(短期売買)より、
インデックスファンドの方が
簡単で尚且つ長期的にみると
優れているということは
すでに立証されています。
年数が経過すればするほど、
全体のおよそ7割の
アクティブファンドは
インデックスファンドに
負けてしまうというデータが
明らかになっています。
ぼくはなるべく早い段階から
インデックス投資を
やり始めることをオススメします。
ほな
\もっと詳しく知りたい方にオススメ/
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