3Dプリンターで家が建つって聞いたんだけど、本当なの?
世界ではすでに”3Dプリンターの家”建ちまくってるで!!しかも、60万くらいで!!
まいど、ゆうたです。
“3Dプリンター”で家が建つことを
ご存知でしょうか?
3Dプリンターとは
3次元的なデータをもとにして、
物体をつくりだすことができる機械のこと。
従来の工法では複数の部品や工程を
組み合わせる必要があったものを
自由自在な形状に実現できるようになります。
イスラエルでは、
血管と人間の組織を備えた
“小型の心臓”を
3Dプリンターで
作製することに成功しました。

数年後には、
すべての元素記号をコンプリートするので、
作れないものがなくなる可能性が高く、
いま世界中で3Dプリンターの活用が
急拡大しています。
各国で3Dプリンター住宅が進んでおり、
短期間、低コストの最強コスパを実現しています。
日本でも30坪300万円の住宅を創る
“Sphereプロジェクト”が始まっています。
”3Dプリンター”で作る家に住む未来がやってくる
3Dプリンターで家を作る?
いま世界中で
3Dプリンターによって
家が建ってます。
この動きは今後、
活発になっていくので
目が離せませんね。
機械なので24H働いてくれますので、
短時間かつ低コストで
再現することができることが特徴です。
世界の3Dプリンター住宅事情
中国

中国企業の”太空灰(Taikonghui)”の
建設用3Dプリンターでは従来型の熱溶解積層方式を採用。
人と機械による作業の場合、
1㎡当たりのコストは約4500円~約9000円で、
特殊合成材料を使用する場合の半分以下。
そして、作業員も2人のみなので、
人件費も大きく下回るほか、
工数や材料も少なくて済みます。
さらに時間的コストも大幅に短縮!!
延べ床面積100㎡で3mの複数階建ての場合、
1カ月以上かかる従来の方法に比べ、
約7日程度で完成します。
つまり、”太空灰”の建設用3Dプリント技術では、
生産時間を約50~70%、
人件費を50~80%、
材料コストを40~50%削減することができるそうです。
すごいスピードと安さで建てることができるのね。
アメリカ 「ラテンアメリカの3Dプリントハウス」

サンフランシスコのデザインスタジオのFuseprojectは、
ホームレス問題に取り組む非営利団体のNew Story、
建設技術会社のICONとの共同プロジェクト
「ラテンアメリカの3Dプリントハウス」を発表。
ラテンアメリカの非公開の場所で生産され、
たった24時間、一棟ごとに60万円の費用で建設されます。
ドバイ 政府公式【3Dプリンターオフィス】

ドバイ政府公式
【3Dプリンターオフィス】を
建設しました。
高さは9.5メートルで面積は約640㎡。
30人の建築家の代わりにたった15人の専門家で建設が行われ、
建設費用も約2.5倍削減されました。
ビルの建設には約1500万円しかかかっていないそうです。
ドバイは2030年までに
3Dプリンティング技術を
使用して建物の25%を
建設することを目標にしています。
実現したら世界最先端やろな。
日本で導入できるのか?

日本では現状、
法制度の問題から導入できていません。
しかし、
建築コストが安く、
建築スピードが速いため、
今後新しい住宅建築方法として
採用される可能性は十分にあると思います。
実際に日本でも動きがある企業もいます。
セレンディクスパートナーズ株式会社が
3Dプリンターで
30坪300万円の住宅を創る
“Sphereプロジェクト”を
2019年12月にスタートしています。
「自由」を阻害している要因は「家」
多くのサラリーマンは
マンションや戸建てを購入し
平均4000万円の住宅ローンを
30年以上に渡って組みます。
しかし、住宅ローンは負債なので、
自由とお金を制限します。
当たり前のように家を買うな!ってことやな。
実際どんなことをやろうとしてるの?
30坪300万円の家を実現して本当の自由を作り上げることを目標にしています。
1)30坪総額300万円以下、 車を買い替えるように家を買い替えます年齢・家族構成・仕事に合わせて自由に家を買い替える事が出来ます。
2)3Dプリンターで自然災害に強いSphere(球体)の家を創る。 世界一の耐震性・強風に強い家
球体は物理的に最強の形・鉄筋等の構造体を必要としない家を作ります。
3)「Sphere」は、 3Dプリンターと複合素材を用いて24時間で創る家。
家をロボット(3Dプリンター)が創る(無人化)ことによって、 家のコストの過半を占める物流費と人件費を大幅に低減する。
世界最先端の家sphere(スフィア) 3Dプリンターで
実現したら何千万で家買うことがバカバカしくなるわね。
車買うレベルで家買えるって、激アツやろ!!
まとめ
各国で3Dプリンター住宅が進んでおり、
短期間、低コストの最強コスパを実現しています。
日本でも30坪300万円の住宅を創る
“Sphereプロジェクト”が始まっています。
いかがでしたでしょうか?
そんなに遠くない未来に
低コストで家を持てる時代が到来します。
諸外国に比べ、
スピードは遅いでしょうが、
日本でも採用されると思います。
なぜなら、
人口減少により
消費が冷え込む上に
建設する職人さんも減少することは
目に見えた未来です。
採用せざるを得ない状況に
なるのでないかと思います。
その時が来るまで家を買うのは控えようかなと思っています。
ほな
【参考】